今の住まいの日当たりは十分と言えるでしょうか。
もし日当たりが十分ではない場合は、日当たりの良い家にしたいですよね。
今回は、日当たりの悪い家で後悔してしまう理由や暗さの改善方法を紹介します。
これから家を建てようとお考えの方は、ぜひお役立てください。
□日当たりの悪い家で後悔してしまう理由とは？
1つ目は、家に光が届かないからです。
日当たりが悪いことは家の明るさにも影響します。
部屋に光が届かないことによる悪影響は、部屋が暗くなることだけではありません。
実は、太陽光が不足するだけで人間の体はストレスを感じてしまい、うつ病の原因になると言われています
2つ目は、洗濯物が乾かないからです。
太陽光がなければ洗濯物を外に干しても乾きにくいです。
さらに部屋干しで家の中のにおいが気になる事態も考えられます。
部屋干しも諦めなければいけない場合は、乾燥機の導入コストも必要になるでしょう。
3つ目は、こけやカビが発生しやすいからです。
日光が少ないことにより水分が蒸発しないため庭であればこけ、部屋であればカビが発生するリスクがあります。
□暗さを改善する方法について紹介！
まずは、インテリアを変えることです。
もともとある程度光はあるものの部屋に入ってこない場合があります。
その場合は、光を遮っているインテリアの位置を他の位置に変えることで対処できます。
また、少ない光でできるだけ明るい部屋にするためには、壁紙の色も工夫するべきです。
壁の色は明るい色であればあるほど、白に近ければ高いほど光を反射しやすくなり、見た目も明るく感じられます。
他にも根本的な解決には繋がりませんが、家の中での過ごし方を変えてみる方法もあります。
多くのケースでは1階よりも2階の方が明るくなるので日中は2階で過ごして、夜になったら1階に降りる過ごし方をすると、ストレスのリスクは緩和できるでしょう。
さらに、お金に余裕があればリフォームも検討しましょう。
ここまでの方法で改善しない場合は、日当たりの改善のための工事が必要であると言えます。
日当たりの改善には吹き抜けを作ったり、窓を多くしたり、間取りを変更したりするリフォームが効果的です。
□まとめ
今回は、日当たりの悪い家で後悔してしまう理由と暗さの改善方法を紹介しました。
日当たりが悪ければ、外で洗濯物が乾きにくかったり、ストレスが増えたりするリスクがあります。
できるだけ明るい家にするためにも、今回紹介した対処法を検討してみてください。
